わたしは、あなたがいるから、じぶんをしる。
あなたは、わたしがいるから、じぶんをしる。
せかいに、わたし、ひとりっきりだったら、きっと、なにもおもわないだろう。
おもったとしても、すぐにおわってしまう。
わたしは、あなたに、なにかを、おもう。
たとえば、すきだとか、きらいだとか、ここがいいとか、ここがいやだとか、そんけいするとか、においがいいとか、かぞえきれないくらい、いろいろ、おもう。
それは、わたしが、おもうことで、あなたは、ただ、そこにいてくれてるだけ。
なにかを、してくれてるわけじゃない。
かってに、あふれてくる、わたしのおもいは、わたしのものであって、あなたのものじゃない。
そして、あなたも、わたしといて、なにかをおもう。
すきだとか、きらいだとか、ここがいいとか、このかんがえがきらいだとか、いらいらするとか、きっと、かぞえきれないくらい、いろいろと、おもってくれるんだろう。
でも、わたしは、なにもしていない。
あなたのまえにいるだけ。
わいてくるおもいは、あなたのものであって、わたしのものじゃない。
あなたが、そんざいしてくれるということ。
ただ、それだけで、いずみから、みずかわくように、おもいが、かってに、あふれてくる。
ああ、きっと、あなたがいないと、わきあがってこない。 水。 6。
わたしたちは、たがいに、えいきょうしあい、めいわくをかけあう。 迷惑
めいわくを、かけてばいけないって、おもっていた。
わたしのなかにあった、おおきな、おおきな、かわのながれ。
けれど、めいわくをかけあわないと、なにもうまれてこないこと。
めいわくをかけいということは、はんたいにめいわくなんだということ。
そして、めいわくをかけたくないなんて、ごうまんだよ。 、、、と、おしえてもらった。
わかれてできた、あたらしいかわのながれ。
そうだ。
わたしとあなたと、めいわくをかけあって、わらって、おこって、ないて、、、わらって。
そして、むねのあたりにわきでるきれいないいっぱいの水、そこにうつるじぶんをみる。
これが、わたしかぁ。
きょうも、すきなひとのことをかんがえよう。
きらいなひとのこともかんがえよう。
わたしたちをのせてくれているちきゅうことをかんがえよう。
そして、めいわくをかけて、めいわくをかけてくれて、ほんとうに、ありがとうと、つたえよう。
あなたが、そんざいてくれてるということ。
ただいてくれてるとうこと。
それだけで、わたしは、うれしいことにきづく。
なみだがでるほどに。
あなたとあえて、ほんとうに、よかった。
HP ・・・ https://coutelasshino.com/
Instagram ・・・ https://www.instagram.com/coutelasshino/?hl=ja